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ピアノレッスン

従来のピアノレッスンと言えば、先生の言われたとおりにミスなく演奏出来る事が目的になってしまっているものが多いと思いますが、それで挫折してしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

音楽は本来もっと自由でクリエイティブなものであるはずだと思います。
クラシックなどの既成曲を弾くにしても、自分がどんな風に演奏したいのか、技術の獲得以前に、楽曲・演奏を先生に言われるのではなく一つの作品として自分で考え創造する、その創造することこそが、音楽を通して豊かな体験をする一番大事なことではないかと思います。

当方作曲専攻の知識・スキルも生かし、
単に譜読みをして弾けるようにする、というものではなく、
楽曲分析をしっかりしたうえで楽曲に対する構成をしっかり踏まえた上での音楽・演奏構築、
また、フレーズを練習する際の体の使い方、イメージトレーニングも活用した効率の良い練習法など、
具体的なプロセスを経た上での演奏ができるようなプログラムで、アドバイス、サポートしていきたいと思っています。

 

レッスンは、小学生~学生、一般の方、音楽大学、専門学校を目指す方(音大はピアノ副科対象)など対象で、
クラシックが主ですが、コード、和声の作り方なども合わせてレッスンに取り入れることも可能です。

また、ピアノにプラスして、聴音、楽典、和声などの音楽理論レッスンを合わせて受講することも可能です。
その場合には1レッスン90~120分の枠内で、ピアノとプラスアルファのレッスンという形になります。

 

ピアノレッスン・カリキュラムの一例(クラシック作品)
※生徒さんのご要望に応じたレッスンになりますので、あくまで一例です。

 

1 【演奏する曲の楽曲分析】

  曲の構成、強弱や表現の確認と流れ、

  どのように演奏していきたいかのイメージ作り
 

2 【練習計画作り~パーツ練習】

  楽曲分析をもとに、どのような練習をしていくかの計画を作る

  繰り返しのところはあるか、同じフレーズが出てくるところはあるか、

  難しいフレーズは?

  計画が立てられたらフレーズごとのパーツ練習を開始
 

3 【パーツ練習】

  練習計画に沿った各パーツの練習をする。

  強弱や表現に合わせ、手や体の使い方も研究しながら

  無理なく、気持ちよく演奏出来る演奏法を探し出す。
 

4 【曲を通して練習】

  各パーツを確実に弾けるようになったら、曲を通して演奏してみる。

  パーツごとの流れがスムーズにいくように、パーツのつなぎ目も意識して練習。

  満足のいく演奏になれば、1曲マスター。

1レッスン60分4000円~ 月4回月謝制 ※回数に関してはご相談に応じます。


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